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マジック:ザ・ギャザリングで遊び倒す話を延々とする

【パイオニア】青白コントロール(GP2日目進出!)

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2/1,2にかけてマジックフェスト・名古屋にて開催されたグランプリ。年明けから調整していた青白コントロールを持ち込みました。

結果、初日7-2、2日間で計10-5の成績を収めることができました。

入賞ラインが10-4-1だったことを考えると非常に悔しいですが、調整については一定の感触があったと思います。

今回、本戦で使用したリストと、特筆すべきカードについて書きます。帰宅直後で若干筆が粗いかもしれませんが、お付き合いいただけますと幸いです。

本戦デッキリスト

本戦で使用したリストです。

Main:(60)
6 Island (島)
5 Plains (平地)
2 Castle Ardenvale (アーデンベイル城)
1 Castle Vantress (ヴァントレス城)
3 Field of Ruin (廃墟の地)
4 Glacial Fortress (氷河の城砦)
4 Hallowed Fountain (神聖なる泉)
1 Irrigated Farmland (灌漑農地)
1 Detention Sphere (拘留の宝球)
3 Seal Away (封じ込め)
4 Absorb (吸収)
4 Azorius Charm (アゾリウスの魔除け)
2 Dig Through Time (時を越えた探索)
2 Dovin's Veto (ドビンの拒否権)
4 Opt (選択)
1 Sphinx's Revelation (スフィンクスの啓示)
2 Syncopate (中略)
1 Elspeth, Sun's Champion (太陽の勇者、エルズペス)
3 Teferi, Hero of Dominaria (ドミナリアの英雄、テフェリー)
3 Teferi, Time Raveler (時を解す者、テフェリー)
4 Supreme Verdict (至高の評決)

Sideboard:(15)
2 Apostle of Purifying Light (浄光の使徒)
1 Dream Trawler (夢さらい)
2 Monastery Mentor (僧院の導師)
2 Rest in Peace (安らかなる眠り)
2 Aether Gust (霊気の疾風)
1 Dovin's Veto (ドビンの拒否権)
2 Mystical Dispute (神秘の論争)
1 Settle the Wreckage (残骸の漂着)
2 Summary Dismissal (即時却下)

 

戦績

R1:bye
R2:赤黒ミッドレンジ ○●○
R3:赤黒ミッドレンジ ●●
R4:青白コントロール ○○
R5:真実を覆すものコンボ ○●●
R6:緑t黒ストンピィ ○○
R7:緑t黒ストンピィ ○○
R8:赤単 ○●○
R9:黒単 ○●○
R10:真実を覆すものコンボ ●●
R11:青白スピリット ●●
R12:赤単 ●○○
R13:赤単 ●●
R14:緑t青信心 ●○○
R15:白t黒ウィニー ○●○

今回、全体的に相性の良いマッチングに恵まれたという印象です。事前の練習で苦しんだ黒単は1回、不利ではないもののマッチで非常に体力を使う5Cニヴは0回。真実を覆すものコンボに2敗したのは事前練習不足もあり悔やまれる点です。

 

特筆すべきカード

《アゾリウスの魔除け》

序盤の脅威に対抗する以上に、強力なドローロック手段として機能してくれました。土地の止まった相手に再度クリーチャーを引かせることで、軽い土地事故を致命的な事故にすることができます。土地5枚からキャストした《ドミナリアの英雄、テフェリー》を守ることができ、後述の通り《廃墟の地》と合わせれば実質的な除去にもなる、非常に頼もしいカードでした。

《封じ込め》

序盤のクロックに軽いアクションで対応できることで、延命と《至高の評決》の温存に繋がりました。墓地に落ちないため《時を越えた探索》の探査コストには充てられないですが、クリーチャー主体のアグロデッキが多い中で十分な働きをしてくれました。《アゾリウスの魔除け》と同じく、5ターン目《ドミナリアの英雄、テフェリー》でアンタップする土地2枚でアクションできる点も重要です。

《廃墟の地》

土地を26枚にすることで、3枚目の《廃墟の地》を採用しています。追加の土地というより、土地破壊兼ライブラリー切り直しスペルの扱いです。《アゾリウスの魔除け》《霊気の疾風》《ドミナリアの英雄、テフェリー》でライブラリーにバウンスしたカードを再びハンドに入れないために起動することが多かったです。一方で、やはり土地破壊としても安定的に使いたい。そのために3枚入れていたのはうまく機能しました。

《アーデンベイル城》

中盤のチャンプブロックや終盤の詰め、特にコントロールミラーで絶大な力を発揮する、青白コントロールになくてはならない1枚になりました。必ず1枚は引きたいため、平地カウントが足りるなら3枚目を投入したいです(というより、直前で3枚積んだリストを見て、これはやられたなと思いました)。

《太陽の勇者、エルズペス》

除去手段のない相手にキャストすると速やかにゲームを終わらせてくれる1枚です。ハンデスのない相手の場合、できるだけ相手のハンドが枯れるまで待ってから投入します。除去を握っていそうな相手には先に《ドミナリアの英雄、テフェリー》を投げて除去を使ってもらいました。奥義からトークンフルパンで勝ちが2日間で数回あり、1枚で勝てるカードとして今後も採用し続けていきます。

《夢さらい》

簡単に言うと除去耐性とドローの付いた《黎明をもたらす者ライラ》。守るためにカウンターとマナが不要、それでいて殴るときは最低でも5点クロックに加えて1ドローと絆魂。なにそれつよい。6マナという重さもカウンターされる心配がなければ問題ありません。こちらも速やかにゲームを終わらせてくれるカードです。赤単相手に雑に投げてフルタップの隙に上から火力を食らってゲームを落としたので投げるタイミングに検討の余地はありそうです。

 

マナベースについて

冒頭のリストは色マナカウントが青16白16あります。これは、3ターン目の《吸収》、4ターン目の《至高の評決》にギリギリ足りる計算です。

3ターン目に《吸収》を唱えるにはリスクのあるマナベースですが、仮に揃わなくても《ドビンの拒否権》《中略》《アゾリウスの魔除け》《封じ込め》または《廃墟の地》起動と多岐に渡るアクションがあるため、問題になるシーンはほぼなかったと記憶しています。

パイオニアの青白コントロールは土地25枚のリストが多いですが、これ以上色を削りたくないため26枚にしました。少しマナフラ気味になることもあるので2枚目の《ヴァントレス城》の方が必要かも知れません。 

マナベースについてはこちらの記事が参考になります(外部リンク)。

超簡単にマナベース計算できちゃう早見表を作ってみた | 記事

 

グランプリ名古屋2020以後の青白コントロール

対《真実を覆すもの》コンボ

何といっても《真実を覆すもの》コンボへの対策が必要です。

《真実を覆すもの》コンボにはコントロール型と信心型があります。コントロール型にはハンデスでハンドをボロボロにされた挙句コンボを決められ負けのパターンが多いです。対応策として《僧院の導師》で速やかにゲームを終わらせられる、ライブラリー全追放までは許可するとしてその後のエンドカードを除去する手段を搭載する等、勝ち筋を確立したいところ。

信心型は《予期の力戦》による青単フラッシュとも呼べる構成です。カウンターも除去も少なく、メインにハンデスが入っていないので、こちらの方が相性差は少ないように思います。

ちなみに、R5のメインは、ライブラリー全追放後に《神秘を操るもの、ジェイス》を《拘留の宝球》で除去し、残りのクリーチャーを全て除去しての勝ちでした。うまく除去を引き込めるとこのルートで勝つことができるようです。

また、特殊勝利を封じる手段として《試練に臨むギデオン》が注目されています。色が合うので問題なく採用できますが、ハンデスを連打する相手にコンボ直前まで温存しておくのが困難なので、青白コントロールにとっては回答にならないと予想しています。(アグロ等に採用するなら話は違います。対戦相手のライフを削り切るまでの時間を稼いでくれます。)

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コンボデッキに弱い緑単ランプが少なくなってきたので、《即時却下》を抜いて空いた枠に《真実を覆すもの》コンボの対策を取りたいと思います。

対アグロ

一方で、《真実を覆すもの》コンボを高速で殴り切ることができるイゼットエンソウル、黒単、スピリットへの対策も必要です。これらアグロには先手を取られると非常に厳しいので、メイン勝ち→サイド1負け→サイド2で先手を取る、というようにゲームを進めたいです。必然、メインボードは対アグロに寄せることになります。

 

調整後リスト

Main:(60)
6 Island (島)
5 Plains (平地)
2 Castle Ardenvale (アーデンベイル城)
1 Castle Vantress (ヴァントレス城)
3 Field of Ruin (廃墟の地)
4 Glacial Fortress (氷河の城砦)
4 Hallowed Fountain (神聖なる泉)
1 Irrigated Farmland (灌漑農地)
1 Detention Sphere (拘留の宝球)
3 Seal Away (封じ込め)
4 Absorb (吸収)
4 Azorius Charm (アゾリウスの魔除け)
2 Dig Through Time (時を越えた探索)
2 Dovin's Veto (ドビンの拒否権)
4 Opt (選択)
1 Sphinx's Revelation (スフィンクスの啓示)
2 Syncopate (中略)
1 Elspeth, Sun's Champion (太陽の勇者、エルズペス)
3 Teferi, Hero of Dominaria (ドミナリアの英雄、テフェリー)
3 Teferi, Time Raveler (時を解す者、テフェリー)
4 Supreme Verdict (至高の評決)

Sideboard:(15)
2 Apostle of Purifying Light (浄光の使徒)
1 Dream Trawler (夢さらい)
3 Monastery Mentor (僧院の導師)
2 Rest in Peace (安らかなる眠り)
2 Aether Gust (霊気の疾風)
2 Dovin's Veto (ドビンの拒否権)
3 Mystical Dispute (神秘の論争)

アグロに寄せたメインボードはそのままに、サイドボードを見直しました。《真実を覆すもの》コントロール型に対しては《僧院の導師》を守ってマウントを取る、信心型に対しては大量のカウンターで盤面をきれいにし続けることで対応します。

アグロとコンボに挟まれて決して立ち位置が良いと言えませんが、今後も使い続けていきたいデッキです。今回はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました。