MTGで遊び倒すブログ Enjoy MTG

マジック:ザ・ギャザリングで遊び倒す話を延々とする

Vol.53【モダン編】さんざん苦しめられたカード10選!

今回はモダン編です。多様な種類のデッキにボコボコにされてきているがあるため10枚では足りないのですが、特に手ひどくやられたカードたちを挙げていきます。

 

1.《ウルザの塔》

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皆さんご存知モダンで猛威を振るって禁止になっ…ていない。 叩き割るか、月を張ってお仕置きするしかないが、3ターン目に素で揃われるとどうしようもない。 古代ローマの政治家が演説の語尾に必ず「ともあれ、ウルザの塔は禁止されるべきである」と付けていた逸話はあまりにも有名(※フィクションです)。

 

2.《虚空の杯》

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1マナの呪文が猛威を振るっているところへX=1でポン置きされるのは慣れっこなのですよ。でもドルイドコンボまでもが《猿人の指導霊》経由で1ターン目にX=1で置いてきた時は椅子から転げ落ちましたね。何せイゼフェニ使いの私の手札7枚全部1マナ呪文でしたから。

 

※事件の概要はこちら

www.m-t-d-mtg.com

 

【R3 ドルイドコンボ 先手スタート】

メイン

対戦相手1ターン目:緑白ショックイン、《猿人の指導霊》追放 《虚空の杯》X=1設置

対戦相手2ターン目:《献身のドルイド》設置

対戦相手3ターン目:《療治の侍臣》⇒《薄暮見の徴募兵》⇒《歩行バリスタ》から無限ダメージ

 

サイド1

対戦相手0ターン目:《宝石の洞窟》設置

対戦相手1ターン目:緑白ショックイン 《虚空の杯》X=1設置

対戦相手2ターン目:《献身のドルイド》設置

対戦相手3ターン目:《療治の侍臣》⇒《薄暮見の徴募兵》⇒《歩行バリスタ》から無限ダメージ

 

( ゚Д゚)ハァ?

 

インサイド合わせて10分で終わったので牛丼とドーナツ相手に2-0しました。大勝利。

 

××

 

 

3.《焼尽の猛火》

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ああああバーンああああ!!!!

瞬速で唱えた《瞬唱の魔道士》、何度これの的になったことか。。。(´;ω;`)

対象になった生物を除去しても本体へのダメージは立ち消えません。注意。

 

4.《霊気の薬瓶》

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完全にルールの向こう側。打ち消し?関係なし。相手ターン?問題なし。かの有名なケースケホンダよりも後出しでジャンケンできる。何で負けたか明日までに考えても理由がルールの向こう側なのでどうしようもない。今日も対戦相手に勝利をいただきますされるのであった。

 

5.《難題の予見者》

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詫びドロー足りないんとちゃいますのん?(゚Д゚)ノ

《エルドラージの寺院》2連打で2ターン目に出すのはマジでやめてくださいしんでしまいます。今日も4/4という《稲妻》でも落ちないハードパンチャーなサイズでマウントを取られるのであった。

 

6.《電結の荒廃者》

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親和の核。盤面のアーティファクトをmgmgして大きくなり、最後は《墨蛾の生息地》に+1/+1カウンターを移し替えて即死まで狙ってくる。《硬化した鱗》まで絡むと何が何やら。何度ダメージ計算を間違えて毒殺されたか覚えていない。マジックを突如算数のお時間に変えるクセモノ。

 

7.《飛行機械の鋳造所》

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モダンホライズンで強化されたソプターコンボのキーパーツ。《弱者の剣》とのコンボでマナがある限り1//1飛行生成と1点ゲイン。それで粘っていればそのうち無限コンボまで持っていけるであろう。そうなればまず間違いなくリソースで勝てない。石鍛冶と合わせてファクト対策を厚めにするしかない。

 

8.《疫病を仕組むもの》

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モダンホライズンで新登場した部族デッキの新たな脅威。

これでウィザードを指定されてぼくの仲間たちが全部流れていったよ・・・( ;∀;)

-1/-1修正が目立つので見逃されがちだが地味に接死もついている。

 

9.《臭い沼のインプ》

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というよりドレッジ全般。「(この人なんでドローせずにいきなりライブラリーからカードを落とし始めたんだろう…?)」は誰しもが通る道だと思う。

 

10.《献身のドルイド

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おなじみドルイドコンボの核。《療治の侍臣》との2枚で無限マナ。《集合された中隊》《エラダムリーの呼び声》とかでも揃うので、結構決まってしまいその度に苦い思いをさせられる。モダンでは要注意のコンボデッキ。見たら焼く(鉄の意志)

 

■ ■ ■

やはりモダンはマジックの魔境。何が起きても不思議ではないのですね!

これを読んだあなたも、さあレッツエンジョイモダン!

 

今回はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

それはさておき、《ウルザの塔》は禁止されるべきである。

Vol.52 【ローテーション2019】さんざん苦しめられたカード10選!

「エルドレインの王権」リリースと同時に、「イクサラン」「イクサランの相克」「ドミナリア」「基本セット2019」の4セットはスタンダード落ちし、スタンダードでは使用不可になります。これまでスタンダードでともに戦ったカード、敵として苦しめられたカードも、その多くがスタンダードを去っていきます。

 

(↑Twitter始めました)

紙でのローテーション前に、今回スタンダード落ちするカードの中から、これまでさんざん苦労させられたカード10選ということで思い出を振り返ってみましょう。

 

1.《残骸の漂着》

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発売前から話題になっていた攻撃クリーチャー全体への《流刑への道》。勢いよくフルパンしたら全部基本土地に変えられてしまったという苦い経験をした人も多いはず。コントロールが4マナ構えていたらまずこれを構えていると考えるべきと言われました。最近は《時を解す者、テフェリー》またお前かの影響で下火になっていたものの、下環境でもサイドボードに1枚挿しされている等、これからも見る機会は多いであろう1枚。

 

2.《アズカンタの探索》

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これまたコントロール御用達の1枚。序盤の安定性を高め、反転後は急速に手札を整えていけます。相手だけが一方的にこちらへの回答を手に入れていく様子を苦い思いで眺めていたことは数知れないことでしょう。このカードの影響で、《廃墟の地》などスタンダードでも土地対策が重宝されました。下環境でもよく見かける、もし持っていないなら手に入れておきたい1枚。

 

3.《ヴラスカの侮辱》

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4マナ追放除去。なのに2,000円以上に値段が上がりました。環境に《スカラベの神》、《熱烈の神ハゾレト》、《再燃するフェニックス》のような除去耐性を持つマスト除去クリーチャーが横行し、追放除去のニーズが高かったためです。おまけの2点ゲインもビートダウンにはよく効きました。下環境で見ることはまずないため、最近は値段が猛烈に下がりました。(フロンティアやる人は4枚買って損ないよ!)

 

4.《殺戮の暴君》

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打ち消されない+呪禁という、まさにコントロールデッキにプレッシャーをかけるために生まれた恐竜。戦闘以外では全体除去や布告除去でしか対処できず、プレインズウォーカーの場持ちも極端に悪くなります。綺麗に捌き切れてもこれ一枚で全ておじゃんにされたコントロールプレイヤーも多いのでは。下環境でもたまに見かけるので、また大暴れする日もありそうです。

 

5.《再燃するフェニックス》

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除去体制を持つパワー4の飛行。通常の除去であれば本体とトークン合わせて2枚が必要になります。特にこちらが緑単系のデッキを使用している場合、非常に除去しづらく、かつ飛行でブロックもしづらい、まさに天敵と呼べる1枚でした。赤系アグロや赤絡みのミッドレンジで4積みされることから値段も爆上昇。登場からローテーションまで赤いデッキで常に主戦力として活躍しました。

 

5.《野茂み歩き》

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登場時はゴルガリミッドレンジの核として、特に赤単始めビートダウン全般に対してライフゲインとサイズアップで圧倒しました。のちには戦慄衆リアニのキーカードとなり、除去っても除去っても実質ライフ損失なしで戦場に戻ってきました。使う側にとって頼もしく、受ける側にとって非常に厄介なカードとして長く一線で活躍を続けた1枚。

 

 6.《ギトゥの溶岩走り》

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「赤単のご挨拶」 。火力を墓地に落としていけば1マナ2/2速攻という高性能クリーチャーとなり、スタンダードで数々の遅いデッキを焼き切っていきました。1ターン目に《山》からキャストされるのを見てゲンナリした人も多いはず。登場以降強力な赤単の先陣を張り続け、多くのゲームで1点のライフを争う攻防を演出した1枚。

 

7.《ラノワールのエルフ》

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 公開直後から大いに話題になった再録。その後の活躍は言うに及ばず、緑単ストンピィや緑系ミッドレンジでの展開を支えました。1ターン目に出てくるこのマナクリーチャーを処理できるか否かでその後のゲーム展開が全く違うものになります。除去しそびれて、そのままマウントを取られて負けたことは数知れず。。。

 

 8.《ドミナリアの英雄、テフェリー》

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みんな大好きキッパッペーの人。更地に着地時の絶望は言うに及ばず。アドバンテージ、盤面干渉、そしてフィニッシャーと、コントロールが必要とするものを全て揃えています。特に土地をアンタップする能力の強さは異常。これ自体をバウンスすればライブラリーアウトを防げるって誰が最初に思いついたのでしょう。どのフォーマットでも使えるカードなので、mtgする限りそこにキッパッペーがいる。

 

 9.《破滅の龍、ニコル・ボーラス》

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基本セットに突如現れたボーラス様。表の性能だけでマナ4/4飛行、ETBで1枚ディスカードと、表の性能だけですでに強力。裏返ればドロー、除去、リアニメイト、そして勝利に直結する奥義と、ミッドレンジやコントロールのフィニッシャーとして存在感を放っていました。モダン以下での採用例もあり、今後も見かけることがある1枚です。

 

10.《運命のきずな》

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ターボフォグのアーキタイプを成立させた1枚。なぜか追放されずにライブラリーに戻ります。その性質上ライブラリーが減れば減るほど何度も引きやすくなるため、一度追加ターンを連鎖し始めるとそのまま完走ということも多々ありました。あと1ターンで殴りきって勝てるのに、その1ターンがもう来ない。。。何度も苦い思いをさせられた1枚です。

 

■ ■ ■

 

数々の名カードたちがスタンダードを去る一方で、ローテーション後にまた新しいスタンダードが始まります。今度はどんなワクワクするカードやデッキが登場するか、今から楽しみですね。

 

今回はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました。

Vol.51【エルドレインの王権】《めでたしめでたし》で勝ちたい(サンプルデッキ)

いよいよプレリリースを来週に控えた「エルドレインの王権」!

magic.wizards.com

エルドレイン――お城と大釜、騎士道精神あふれる騎士、いたずら好きのフェアリーが織りなす童話の世界(公式サイトより)。全体的にメルヘンチックな世界観ですが、とりわけスポイラーで目を引いたのはこの2枚。

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なんとその名も《むかしむかし》そして《めでたしめでたし》あの、名前・・・

 

このような特殊勝利カードがリリースされてしまっては、これで勝つデッキを考えてみたくなるもの。「エルドレインの王権」の世界を存分に楽しむためにも、《めでたしめでたし》でHAPPY ENDを迎えるデッキを組んでみましょう!

 

<スタンダード・サンプルデッキ>

メインボード(60)
土地(29)
1《アゾリウスのギルド門》
1《シミックのギルド門》
1《爆発域》
2《繁殖池》
1《茨森の滝》
4《死者の原野》
1《森》
1《ゴルガリのギルド門》
3《神聖なる泉》
1《島》
1《イゼットのギルド門》
1《ジャングルのうろ穴》
1《平地》
1《セレズニアのギルド門》
1《花咲く砂地》
2《寺院の庭》
1《疾病の神殿》
2《神秘の神殿》
1《静寂の神殿》
1《凱旋の神殿》
1《平穏な入り江》

 

 クリーチャー(9)
4《樹上の草食獣》
3《不屈の巡礼者、ゴロス》
1《ハイドロイド混成体》
1《帰還した王、ケンリス》

 

 呪文(22)
3《むかしむかし》
4《成長のらせん》
4《時を解す者、テフェリー》
4《迂回路》
1《伝承の収集者、タミヨウ》
2《時の一掃》
2《次元を挙げた祝賀》
2《めでたしめでたし》

 

サイドボード(15)
1《時の一掃》
1《裏切りの工作員
2《クロールの銛撃ち》
3《拘留代理人
2《敬虔な命令》
3《変容するケラトプス》
3《夏の帳》

 

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 すでに一部で話題になっていましたが、《次元を挙げた祝賀》は《めでたしめでたし》の勝利条件を満たすのに適したカードです。条件が整えば《時を解す者、テフェリー》またお前かの+1で相手のエンドにトークン生成と12点ゲイン、返しのアップキープで勝利できます。

 

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そして《めでたしめでたし》のイラストの中心にて堂々と立つ《帰還した王、ケンリス》。ライフゲインとドローでコンボ成立を補完します。素のサイズが5/5というのも◎。

 

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《次元を挙げた祝賀》を早く唱えるためにランプ戦術を採用します。現在のスタンダードのランプ戦術定番の《死者の原野》《不屈の巡礼者、ゴロス》を組み込み、コンボ成立まで盤面を支えます。

しかし、このデッキの主役はケンリス王。ゾンビはあくまで脇役です。《めでたしめでたし》でHAPPY ENDを迎えるまで相手の攻勢を耐えるのが彼らの仕事です。

 

 

・・・しかし、《めでたしめでたし》で勝てない時は仕方ありません。

ゾンビの大群で殴り切りましょう。BAD END!!

 

 

めでたしエンドか、はたまたゾンビエンドか。

マルチエンディング式デッキ、《めでたしめでたし》でHAPPY ENDを迎えられるかどうかはプレイヤー次第!

 

今回はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

・・・ゾンビで殴ったほうが早いと思いますがその話は

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Vol.50【MTGアリーナ】「モミールの狂気」攻略 新カード登場・・・!?

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MTGアリーナでは「モミールの狂気」開催中です。

※「モミールの狂気」の基本的なルールや攻略はこちら。

www.m-t-d-mtg.com

 

基本セット2020から《裏切り者の工作員》、《天空の刃、セファラ》、《炎の大口、ドラクセス》など強力な7マナ域が増えています。

 

また、今回はスタンダード以外からも様々なカードが収録されています。

従来は9,10マナのカードが少なく、最後は16/16のワームをぶつけ合う戦いになっていましたが、クリーチャーの数が増えたことで、展開の読めないゲームが楽しめます。

 

例を挙げると、

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《核の占い師、ジン=ギタクシアス》(10マナ)

終了ステップの開始時に7ドローし、常在型能力で対戦相手の手札の上限を0にしてしまいます。

 

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《魅力的な執政官》(9マナ)

「クリーチャーはあなたを攻撃できない」というとんでもない常在型能力を持っています。これには《炎の大口、ドラクセス》も沈黙。対戦相手がバウンスや除去、コントロール奪取を引かない限り、攻撃されることはないでしょう。

 

そして、

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《絶え間ない飢餓、ウラモグ》!!(10マナ)

伝説のエルドラージがMTGアリーナについに参戦。攻撃時にライブラリーを20枚追放する能力で、チャンプブロックによる延命も許さない。

 

■ ■ ■

 

これはもしかして、まだ試せてはいませんが、15マナで起動すれば《引き裂かれし永劫、エムラクール》が・・・?

そして、MTGアリーナに突如実装されたカラデシュ以前のカードたちとヒストリックの関係はあるのか、今後の展開が気になります。

 

今回はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

次回、ついにMTGアリーナに舞い降りた氷河期の災厄!偉大なる甲鱗様!

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Vol.49【フロンティア】フォーマット&デッキ紹介(4Cサヒーリ)

「フロンティア」というフォーマットをご存知でしょうか。

マジックの非公式フォーマットで、基本セット2015以降に発売されたエキスパンションのカードを使用することができます(「統率者」等は除く)。ざっくり言えば、スタンダードよりも広く、モダンよりも狭いカードプールのフォーマットです。詳細はこちら。https://www.hareruyamtg.com/ja/user_data/format_frontier

 

ここ数年間のスタンダードで暴れ回ったカードがそのまま活躍していることから、その時期のスタンダードを楽しんでいた人なら結構面白いのでは、と思います。晴れる屋TCで大会が行われていますので、興味がある方は参加してみてはいかがでしょうか。かくいう筆者もフロンティアで遊ぶ一人であり、一人でも多くのプレイヤーが興味を持ってくれたら良いなと考えています。

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↑いずれも当時のスタンダードを席捲したパワーカードばかり。

 

■デッキ紹介 4Cサヒーリ(~基本セット2020)

フロンティアには禁止・制限カードがありません。一時期スタンダードを一色に染め上げ、異例の緊急禁止という事態になったサヒーリコンボも問題なく使うことができます。

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↑速攻持ちの猫を無限に生み出す2枚コンボ。かつてスタンダードを猫に染め上げた。

 

インスタントタイミングで除去を割り込まれると成立しないという弱点がありましたが、「灯争大戦」でまたお前か《時を解す者、テフェリー》が登場。

インスタントでの妨害を阻止し、安全にコンボを決めることができます。

 

そしてコンボパーツを集めるのは超パワーカード《時を越えた探索》

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↑ヴィンテージですら制限カードですが、フロンティアでは4枚使用可能

 

戦場に土地5枚と《時を解す者、テフェリー》、手札に土地1枚と《サヒーリ・ライ》《守護フェリダー》が揃っていれば次のターンでコンボを決められるため、足りないコンボパーツを《時を越えた探索》で探します。

コンボパーツが集まるまでは、軽量除去やハンデス、《時を解す者、テフェリー》のバウンスで盤面を維持していきます。また、《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》で積極的にプレッシャーをかけ、コンボ成立のための隙を作ります。

 

除去に多くのスロットを割くことができるため対応力が高く、かつ揃えば即勝利できる明確な勝ち手段があるため、強力なデッキとなっています。

 

サンプルリスト

-土地 (24)-

1 《島》
1 《平地》
1 《沼》
2 《神無き祭殿》
1 《血の墓所
1 《神聖なる泉》
1 《蒸気孔》
1 《湿った墓》
4 《溢れかえる岸辺》
4 《汚染された三角州》
2 《血染めのぬかるみ》
3 《水没した地下墓地》
1 《孤立した礼拝堂》
1 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》

 

-クリーチャー (9)-

1 《歩行バリスタ
4 《スレイベンの検査官》
4 《守護フェリダー》

 

-呪文 (27)-

4 《致命的な一押し》
1 《呪文貫き》
4 《思考消去》
1 《屈辱》
4 《時を越えた探索》
4 《ケイヤの誓い》
4 《時を解す者、テフェリー》
3 《サヒーリ・ライ》
2 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》

 

-サイドボード (15)-

3 《強迫》
3 《轟音のクラリオン
2 《灯の燼滅》
2 《龍神、ニコル・ボーラス》
1 《黎明をもたらす者ライラ》
1 《ドビンの拒否権》
1 《コラガンの命令》
1 《漂流自我》
1 《オルゾフの簒奪者、ケイヤ》

 

■ ■ ■

 

現在は決してプレイヤー数が多いと言えませんが、スタンダードやモダンとまた違ったゲームができる点で非常に面白いフォーマットです。興味を持った方は、ぜひデッキを組んで参加してみてほしいと思います。

 

今回はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

Vol.48【MTGアリーナ】「スタンダード2020」連勝デッキ紹介!

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MTGアリーナでは「スタンダード2020」開催中です。「エルドレインの王権」発売と同時に行われるローテーション後のスタンダードを先取りしたイベントです。BO1構築戦、何度でも参加でき、2連勝するたびに200XPを入手できます。マスタリーの追い込みにも最適です。また、ランク戦と非ランク戦の2種類があります。

 

今回は(たった2連勝ではありますが)攻略に使用したデッキを紹介します。

 

※非ランク戦でプレイした結果です。(これ書くまでランク戦があると知りませんでした・・・)

※「エルドレインの王権」先行配布分を入手しそびれたため、ラヴニカのギルド~基本セット2020のみで構成されています。

 

【赤単《災厄の行進》】

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《ギトゥの溶岩走り》等優秀な軽量クリーチャーなき後の赤単です。パワー1のクリーチャーを並べて《災厄の行進》で大ダメージを叩き出す構成になっています。特に《炎の侍祭、チャンドラ》は《煤の儀式》等の除去でも流れることなく継続してクロックを生成してくれる点で重要です。《チャンドラの吐炎》を何度もバンプアップさせてのワンショットと合わせて、高速・高火力かつ粘り強いゲームを展開していけます。

 

【スゥルタイエレメンタル】

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今度は打って変わって多色ビートダウン。《野茂み歩き》はスタン落ちしますが、それでも十分な種類と質のエレメンタルは健在です。

構成は至ってシンプルなエレメンタルデッキ。マナクリーチャーから《発現する浅瀬》《世界を揺るがす者、ニッサ》を展開していきます。《冒涜されたもの、ヤロク》まで並べば、あとは溢れるマナからクリーチャーを展開して盤面を制圧するのみ。

次から次へと生み出されるアドバンテージが癖になるデッキです。(ただし、《冒涜されたもの、ヤロク》がいる状態で《茨の騎兵》を出すとライブラリーが10枚削れる点は注意!笑)

 

「エルドレインの王権」のカードが一部しか使用できないので、ここから新スタンダードの情勢は予想できませんが、ローテーション後にどのようなデッキが残るかを考える上では面白いイベントだと思います。

 

今回はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました。

Vol.47【参戦記】「敗軍の将、兵を語る」日本選手権2019

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9月7日~8日にかけて開催された日本選手権2019。日本一を決定する年に一度の競技イベント、管理人も参戦してきました。

 

しかし結果は4勝8敗1byeとボロ負け。内訳は、スタンダード2勝5敗、ドラフト2勝3敗1bye。本当、負けに負けた。。。

 

敗因は端的にまとめると、

スタンダードでのデッキの選択ミス。環境に多様なデッキが存在し、捌き切るのが難しい中で、しかもプレイヤー自身のスキルが足りない状態でエスパーコントロールを選択すべきではなかった

事前準備の手際の悪さ。リストがギリギリまで決まらず、リスト等提出物の準備を当日にやることになった。そのため、前夜リラックスして眠れず、深刻な睡眠不足に

 

元々あやふやだったプレイングが睡眠不足でgdgdになっては勝てるはずもなく。。。反省しきりの2日間となりました。

 

今年は残念ながら苦い思い出となってしまいましたが、来年の日本選手権は勝てるように、また一から頑張っていきます!

 

■ ■ ■

 

ここまでで書きたいことはほとんど書いたので、あとは全ラウンドの戦績とドラフトデッキを書いていきます。

 

【1日目】

スタンダード 使用 エスパーコントロール

R1:赤単ゴブリン ○●●

一度は更地《ドミナリアの英雄、テフェリー》を着地させるも、ドローが土地ばかりでゲームを掌握するに至らず。逆に対戦相手は《ゴブリンの首謀者》から次々と後続を呼び込み、最終的には盤面を埋め尽くすゴブリンに敗北。

 

R2:ボロスフェザー ○○

メイン、サイド2回とも《戦慄衆の将軍、リリアナ》の布告除去で盤面を捌き勝利。非常に運の良いゲーム展開で勝利でき波に乗れるかと思ったが・・・

 

R3:ゴルガリランデス ●●

基本土地の少ない3色以上のデッキへのキラーデッキに当たってしまう。メイン・サイドとも《廃墟の地》と《大いなる創造主、カーン》からの《世界のるつぼ》コンボで土地を枯らされて敗北。

 

R4:ケシス・ミゼット再誕 ●●

ケシスコンボに《ニヴ=ミゼット再誕》を加えたデッキ。膨大なアドバンテージ差に押しつぶされて敗北。

 

R5:門コントロール ●○

《集団強制》と《夢を引き裂く者、アショク》を前に消耗戦となるも、前者は《漂流自我》で全て追放し、逆にこちらがアショクでライブラリーを攻める展開に持ち込む。相手の勝ち手段を根こそぎ追放して勝利。

 

1stドラフト 白黒ミッドレンジ

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バランスよくピックしてそれなりのデッキになったが、可もなく不可もなくといったところ。安定したゲームができる・・・はずでしたが・・・

 

R6:URG ●○●

R7:UR ●●

R8:bye

 

敗北した2マッチはいずれも、《立腹》や《放たれた怒り》を複数枚使ってワンショットを狙ってくるデッキであり、中~長期線を見据えたシナジー重視のデッキでは突然死に対応できず敗北。当たりが良いとは言えませんでしたが、1勝はできると考えていただけに残念でした。

 

【2日目】

ドロップも考えましたが、不完全燃焼のため2日目へ。

 

2ndドラフト ティムールエレメンタル サイド後は4Cエレメンタル

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《発現する浅瀬》2枚をはじめ、主要なエレメンタルパーツが多く揃っているデッキとなりました。《冒涜されたもの、ヤロク》は相手のデッキが遅い場合のみサイドボードから投入します。

 

R9:UB ○●○

R10:WUR ●●

R11:BG ●○○

 

1stに比べてデッキが強く、安定した戦いができました。R10は《風の憤怒、カイカ》入りのデッキで完成度が高く為すすべもなく敗北。ヤロクサイドボーディングはR11の3本目だけ発動。浅瀬とヤロクが猛烈なアドバンテージを生み出して勝利。

 

2ndドラフトを2-1で回り、(bye込みで)勝ち越しへの希望を残した状態でスタンダードへ。しかし、

 

R12:ジャンド恐竜 ●●

R13:吸血鬼 ●●

 

あっという間に2連敗し、日本選手権は終わってしまいました・・・

 

■ ■ ■

 

タイトルの通り、まさに今回は「敗軍の将、兵を語る」でした。長くゲームを続けていると勝つこともあれば負けることもあります。負けから学んで次は勝つ、そのためにちゃんと総括する必要がある、そういう思いで、今回は書きました。次は「勝ちました!」って報告ができるように頑張っていこうと思います。

 

今回はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました。