《斡旋屋一家の隆盛》について解説します!
隆盛サイクルのうち、斡旋屋一家(Brokers)、バントカラーのエンチャントです。
楔三色がタルキールで収録されていましたが、弧三色もサイクルで出ることになりそうです。
能力はエンド時に+1/+1カウンターと忠誠カウンターをばら撒く。1ターンに1回なので悠長ではありますが、+1/+1カウンターを参照するカード全てとシナジーする可能性があります。
-1/-1カウンターの乗った《台所の嫌がらせ屋》と合わせれば何度も頑強が可能。
《硬化した鱗》があればサイズ上昇のペースが2倍に!
また、プレインズウォーカーの忠誠カウンター水増しも様々なことに利用できそうです。
強力な奥義に向けて忠誠度を高めるのを助けたり、
自力では忠誠度を上げられないプレインズウォーカーの忠誠度を上げて能力を再利用したりすることができます。
単独では機能しませんが、可能性を秘めた1枚だと思います!
なにより好きなのはフレイバーテキスト!
「これは美しい友情のはじまりです。
そして何より、これには利益が生じます。
それではここにサインを。」
“This is the beginning of a beautiful
friendship. And more importantly,
a profitable one. Now sign here.”
あっこれ絶対にサインしちゃダメなやつだ…
斡旋屋一家の名前と合わせて怪しさ満点!
世界観にも期待が高まりますね!
最後までお読みいただきありがとうございました!