先日4月27日、プレインズウォーカー・ポイント(PWP)の廃止がアナウンスされました。
プレインズウォーカー・ポイントおよびDCI番号を用いたウェブサイトへのログインは、5月27日まで有効です。翌28日以降、プレイヤーはプレインズウォーカー・ポイントを取得できず、ウェブサイトで取得履歴を閲覧できなくなります。(上記サイトより引用)
マジックを始めて以降に参加した大会に関する情報が詰まった番号であるだけに、それが廃止、そして過去の履歴も閲覧できないというのは、寂しいものがありますね。
今後はデジタル・アナログともウィザーズアカウントに一本化されていくようですので、プレインズウォーカー・ポイントの廃止を上回るだけのプレイ体験の向上が図られると良いなあ・・・と思うばかりです。
なお、プレイ履歴をcsv等でダウンロードする機能はありませんが、5月27日までは閲覧可能ですので、記録に残しておきたい場合はそれまでに対応しておきましょう。
5/27のPWP廃止日までにテーブルトップの大会に出ることはないと思うのでこれで打ち止め。PWP倍率高い大会を狙って足を運び、負けても最後まで戦い続け、日本選手権の権利やBye獲得のためにポイントを積んでいた日々は楽しかったです。 pic.twitter.com/qyUvEY0sWD
— n-u-e@mtg (@m_t_d_mtg) 2020年4月27日
初めて参加したイベント(『霊気紛争』プレリリース)以降、2017~2020年の間に合計214のイベントに参加し、合計4,300点を獲得しました。良い思い出です。
正直、デジタル・アナログを同じアカウントで管理してどのような新しい体験が得られるか見えないからこそ、PWP廃止という部分が注目され、大きな喪失感とともに語られるのかな、と思うところがあります。
これは仮の話ですが、ウィザーズアカウントにポイントの部分が継承されて、デジタル・アナログ合算ポイントで大会権利を獲得できる等、より具体的でエキサイティングなアイデアがあれば、前向きに捉えることができたかも知れません。
ということで、今後の展開に期待しつつ、(気持ちの整理的な意味も含めて)しばし過去の思い出にも浸って廃止の日を迎えたいと思います。
今回はここまで、最後までお読みいただきありがとうございました。