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マジック:ザ・ギャザリングで遊び倒す話を延々とする

Ⅳ:終局の始まり――カウンター構築攻略!(デッキ紹介)

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MTGアリーナではクロニクルⅣ:終局の始まり――カウンター構築が開催中です。敗退条件はなし、10勝で完走(賞品コンプリート)です。

 

本イベントはスタンダードの構築戦ですが、次の特殊ルールが適用されます。

 

「あなたの終了ステップの開始時に、あなたのコントロールする各プレインズウォーカーに忠誠カウンターを1つ置き、あなたのコントロールする+1/+1カウンターが置かれている各クリーチャーに+1/+1カウンターを1つ置く。もしあなたがプレインズウォーカーや+1/+1カウンターが置かれているクリーチャーをコントロールしていない場合、動員1を行う」

 

プレインズウォーカーや+1/+1カウンターを多用するデッキに有利に働く特殊構築、さっそく攻略していきましょう。

 

【4Cプレインズウォーカーコントロール】

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エスパーカラーをベースにボーラス様をタッチしたデッキです。3ターン目以降はプレインズウォーカーを連打していき、相手の攻撃を除去・軽減・バウンスで捌いていきます。特に、《時を解す者、テフェリー》で相手の《ゾンビ・軍団》トークンをバウンスすると、その後の展開が非常に楽になります。また、《はぐれ影魔導士、ダブリエル》や《支配の片腕、ドビン》は毎回忠誠度能力を使いながら忠誠度カウンターの数が減らず、除去されない限り相手を妨害し続けることができます。

 

通常では不可能なレベルの色拘束のキツさも、《次元間の標》があれば楽々解決。ミラー対策に《古呪》も2枚投入。このルール下なら腐ることはほとんどありません。

 

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↑出したばかりの《龍神、ニコル・ボーラス》に《古呪》で大量の忠誠度カウンターを乗せ、奥義で勝利!の図

 

他のデッキですと、動員や暴動を軸に組み立てるデッキ(グルールアグロやグリクシス動員)、プレインズウォーカーコントロールが多めです。まだの方はぜひデッキを組んで対戦してみてください。

 

今回はここまで。