MTGアリーナでは全知ドラフト開催中です。今回は灯争大戦3パックを使ったドラフトです。
プレイヤーは全知の紋章を持った状態でゲームを行います。平たく言えば、このゲームではマナコストを支払うことなく呪文を唱えることができます。どんな重たいクリーチャーも呪文も最初から唱え放題!その代わりに初手は3枚です。
全知の紋章:あなたは、あなたの手札から呪文を、それらのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。0:白青黒赤緑を加える。この能力は、毎ターン1回のみ起動できる。
【攻略の指針】
デッキを組む際は、重量クリーチャーとそれを引くためのドロー呪文でデッキを固めます。マナコストを支払うことなく唱えることができるという特徴を最大限活かすには、ドロー呪文を連鎖していき、手札を増やしつつ、盤面をクリーチャーで埋めていくことが第一です。
ドラフトピックする際は、重い生物のほうが数が多いので、まずはドロー呪文を優先し、次に重たい生物、除去の順で取っていきます。
最も優先すべきドロー呪文は《タミヨウの天啓》と《ジェイスの勝利》。直接カードの枚数を増やすことができます。
次点で《王神への敬意》。ピックした42枚中40枚をデッキに入れることになるので、不要なカードが手札に溜まりやすいです。
動員1も、クリーチャーを増やすことでキャントリップを唱える際の対象にできるので便利です。
コモンのキャントリップたち。これで他のドロー呪文を引き込んでいきます。
ある程度ドロー呪文を使って墓地が肥えてきたら《洞察の絆》を使って回収して、さらにドロー呪文を連鎖。
こうしてできたデッキの役満の初手がこちら↓
うまく組めた場合、むしろライブラリーアウトを気にしなければならないほどの連鎖を見せていきます。
後攻1ターン目にしてこの盤面。
相手もドロー呪文を連鎖してくるので、そういうときは、
はい。
今回はここまで。