日本語限定イラストのプレインズウォーカー・カード収録など、大きな盛り上がりを見せている"灯争大戦"
MTGアリーナでランク戦ドラフト(BO1)が始まりました。
リミテッドランクの増減を伴うイベントで、7勝で完走扱い、3敗でドロップとなります。
今回も完走(7勝2敗)したデッキの紹介です。
【青赤スペル】
クリーチャー12枚、その他呪文12枚、土地16枚です。土地が少なめですが、占術やドローが多く、詰まりにくい構成です。また、クリーチャー少な目ですが、《無頼な扇動者、ティボルト》、《崇高な工匠、サヒーリ》がトークンを生むので実質的なクリーチャーカウントにできます。
キーカードは《燃え立つ預言者》、《呪文喰いの奇魔》。この2枚が多めに流れてきたら青赤スペルに向かえます。特に《呪文喰いの奇魔》はすぐに4/4程度になって戦線を支えてくれます。《燃え立つ預言者》も、序盤の軽量クリーチャーによる攻勢を抑えつつ、占術によってドローの質を高め、中盤以降のデッキの安定性に貢献します。
これらのクリーチャーをノンクリーチャースペルで支えます。インスタント・ソーサリー以外でも誘発しますので忘れずに。
サイズの大きくなった《呪文喰いの奇魔》を呪文でバックアップして殴っていくことが主要な勝ち筋です。
《ラルの発露》をはじめ、軽量火力をたくさんピックすることができたのも良かったです。インスタントタイミングでの火力によってコンバットを優位に進めつつ、《呪文喰いの奇魔》を育てて手の付けられない盤面を作っていきましょう。
今回はここまで。
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