カルドハイムで登場した白赤の英雄譚、《スカルドの決戦》を軸にしたスカルドレッドの紹介です。
マナサポート+衝動ドローで呪文を連打し対戦相手を焼き切ります。《実験の狂乱》でライブラリーから呪文を連打するのが楽しかった!という方にオススメです。
サンプルリスト:スカルドレッド(ヒストリックBO3)
※インポートリストは本記事末尾に掲載しています。
デッキの回りを作るのがこの3枚。衝動ドローからめくれた呪文を、マナ加速を使って一気に唱えていきます。
《スカルドの決戦》の2章3章は+1/+1カウンターのため、《遁走する蒸気族》からマナが出しやすくなるのがポイントです。
また、《語りの神、ビルギ》がいると、全ての1マナ呪文がフリースペル状態になります。
ビルギの裏面、《豊潤の角杯、ハーンフェル》はハンド1枚と引き換えに《舞台照らし》を撃ち放題と、マナフラッドや長期戦にも耐性があります。
↓論より盤面。残り2マナながら、ここから、《魔術師の稲妻》→《舞台照らし》→《ショック》→《損魂魔道士》→《ヴィーアシーノの紅蓮術師》まで唱えられます。このターンだけで18点。
このデッキ、対戦相手が使っていたデッキを再現したリストです。
こういうデッキと対戦中
— m-t-d@mtg (@m_t_d_mtg) 2021年2月3日
お相手はミシック二桁 pic.twitter.com/ZMXEzPmgl2
ぶん回れば衝動ドローが衝動ドローを呼び、フリースペルに次ぐフリースペルと、本当に気持ち良いデッキです。良ければお試しください。
今回はここまで、最後までお読みいただきありがとうございました。
インポートリスト
デッキ
2 エンバレス城 (ELD) 239
4 ショック (M21) 159
3 山 (KLR) 298
4 ラムナプの遺跡 (AKR) 326
4 ギトゥの溶岩走り (DAR) 127
4 損魂魔道士 (AKR) 175
4 ヴィーアシーノの紅蓮術師 (M19) 166
4 遁走する蒸気族 (GRN) 115
3 語りの神、ビルギ (KHM) 123
4 針縁の小道 (ZNR) 263
4 聖なる鋳造所 (GRN) 254
4 感動的な眺望所 (KLR) 283
4 スカルドの決戦 (KHM) 229
4 魔術師の稲妻 (DAR) 152
4 舞台照らし (RNA) 107
4 批判家刺殺 (RNA) 115
サイドボード
4 レッドキャップの乱闘 (ELD) 135
3 削剥 (AKR) 136
4 乱動する渦 (ZNR) 156
2 ゴブリンの鎖回し (DAR) 129
2 実験の狂乱 (GRN) 99