いや強い!最近の緑の生物!本当に強い!
そんな生物に対抗するためにスペルのほうも強く・・・
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なんということをしてくれたのでしょう(憤)
今に始まった話ではないかも知れませんが、やはり生物が強めに、スペルが弱めに作られる傾向があるようです。(全てがそうではありませんが)
怪物同士が激しくぶつかり合うマジックもそれはそれで楽しいです。
しかし、たまには生物なしのデッキで対戦相手をジワジワと攻めてみたくはないですか?
怪物同士をぶつけ合うマジック、その真逆をとことん楽しんでみたくはありませんか?
そんなあなたにピッタリのデッキ、エスパースタックスです。
【エスパースタックス】(スタンダードBO1)
《予言された壊滅》で対戦相手に毎ターン生贄を強要し、リソースを削っていくデッキです。
たとえ呪禁や破壊不能が付いた優良クリーチャーだってノープロブレム。相手のリソースを削り切ったら、墓地の置物を《屋敷の踊り》で戦場に戻したり、置物から出たトークンで殴ってゆっくり勝ちます。
エスパースタックス自体は「エルドレインの王権」で《予言された壊滅》《屋敷の踊り》が収録されて成立しました。今回、エンチャントがテーマの一つである「テーロス環魂記」が加わり、より選択の幅が広がりました。
「テーロス環魂記」から《海の神のお告げ》《太陽の神のお告げ》《払拭の光》を採用しています。エンチャントにしてドロー操作・トークン生成・除去と、ボードコントロールに嬉しい効果を持っています。
《裏切る恵み》も魅力的ですが、ライフルーズが思いのほか痛いため一旦見送り。
新しく収録されたラス《空の粉砕》は詫びドローが微妙なので従来通り《ケイヤの怒り》です。
序盤から生物が押し寄せてくるデッキ相手でも、《時を解す者、テフェリー》《ケイヤの誓い》《ケイヤの怒り》である程度対応できます。盤面を落ち着かせて《予言された壊滅》を張ったらあとはフィーバータイム!ゆっくりのんびり遊びましょう。
今回はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました。