MTGアリーナでは「モミールの狂気」開催中です。
※「モミールの狂気」の基本的なルールや攻略はこちら。
基本セット2020から《裏切り者の工作員》、《天空の刃、セファラ》、《炎の大口、ドラクセス》など強力な7マナ域が増えています。
また、今回はスタンダード以外からも様々なカードが収録されています。
従来は9,10マナのカードが少なく、最後は16/16のワームをぶつけ合う戦いになっていましたが、クリーチャーの数が増えたことで、展開の読めないゲームが楽しめます。
例を挙げると、
《核の占い師、ジン=ギタクシアス》(10マナ)
終了ステップの開始時に7ドローし、常在型能力で対戦相手の手札の上限を0にしてしまいます。
《魅力的な執政官》(9マナ)
「クリーチャーはあなたを攻撃できない」というとんでもない常在型能力を持っています。これには《炎の大口、ドラクセス》も沈黙。対戦相手がバウンスや除去、コントロール奪取を引かない限り、攻撃されることはないでしょう。
そして、
《絶え間ない飢餓、ウラモグ》!!(10マナ)
伝説のエルドラージがMTGアリーナについに参戦。攻撃時にライブラリーを20枚追放する能力で、チャンプブロックによる延命も許さない。
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これはもしかして、まだ試せてはいませんが、15マナで起動すれば《引き裂かれし永劫、エムラクール》が・・・?
そして、MTGアリーナに突如実装されたカラデシュ以前のカードたちとヒストリックの関係はあるのか、今後の展開が気になります。
今回はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました。
次回、ついにMTGアリーナに舞い降りた氷河期の災厄!偉大なる甲鱗様!