5月1日、ヒストリック・アンソロジー3の実装が発表されました。
Are you ready?! Historic Anthology 3 is coming to #MTGArena on May 21! Today we previewed Ulamog, the Ceaseless Hunger, and Phyrexian Obliterator... You'll see the rest on May 8.
— MTG Arena (@MTG_Arena) 2020年4月30日
Also... HISTORIC RANKED QUEUE IS ON FOR GOOD WITH THE MAY UPDATE LETS GOOOOOOOO!! pic.twitter.com/KN3aZ2hvlM
【#MTGアリーナ お知らせ】
— MTGアリーナ日本公式 (@MTGArenaJP) 2020年4月30日
過去カードを収録するヒストリック・アンソロジー3が5月22日に追加!
《絶え間ない飢餓、ウラモグ》や《ファイレクシアの抹消者》が登場
残りのカードは5月9日に公開します
そしてヒストリックランク戦にも朗報が!?
今月のアップデートもお楽しみに! pic.twitter.com/WR9Yqd94Ia
発表と同時に、今回収録されるカードのうち、先行で2枚公表されています。
「祝福されし完成をとくと見よ」
《ファイレクシアの抹消者》
そして、
時間そのもののごとく貪欲な力。
《絶え間ない飢餓、ウラモグ》です。
この2枚はすでにモミールイベントでデータが確認されており、いつかは実装されるのではないかと考えていましたが、いよいよヒストリック解禁となりました。
まずは《ファイレクシアの抹消者》。
黒のクァドラブルシンボルと唱えるのに制約がありますが、一度戦場に出れば対戦相手の攻撃に大きなブレーキを掛けることができます。
ヒストリックで黒単デッキを見ることは珍しいですが、強烈なカードであり、これを軸に組んでみるのも面白そうです。ヒストリックアンソロジーには他にも《堕落の触手》のように黒単色を推奨するカードもあり、活躍が期待できます。
そして、《絶え間ない飢餓、ウラモグ》。
キャスト誘発でパーマネント2枚追放、本体は10/10破壊不能に攻撃時ライブラリー20枚追放と、圧倒的な戦闘能力。現在も様々なフォーマットにおけるランプデッキのフィニッシャーとして活躍しています。
単体のカードパワーの高さもさることながら、《死者の原野》デッキとの相性の良さは抜群。ゾンビトークンを避けて攻撃を通そうとする対戦相手の前に立ちふさがり、ゲームを終わらせてくれることでしょう。
いきなりインパクトの大きい2枚が公開されましたが、上記2枚以外の実装カードは5/9公開予定とのことで、他の実装カードについても発表後に書いていく予定です。今から楽しみですね。
今回はここまで、最後までお読みいただきありがとうございました。