MTGで遊び倒す!

マジック:ザ・ギャザリングで遊び倒す話を延々とする

【ヒストリック】勝率68%!グルールアグロでミシック達成

事前の予想通り《死者の原野》が席捲する非常に厳しい環境でしたが、グルールアグロにてミシックランクまで走り切ることができました。

今回は、環境に合わせたデッキリストの調整とマッチアップのデータについて書きました。最後までお付き合いいただけますと幸いです。

デッキリスト

対戦相手に対応する時間を与えず殴り切る」というデッキコンセプトは変わっていませんが、以前に比べて細部で色々と修正を加えています。

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※下記デッキ以下の行をコピーすることでMTGアリーナにインポート可能です。

デッキ
9 森 (ANA) 65
4 山 (ANA) 64
4 根縛りの岩山 (XLN) 256
4 踏み鳴らされる地 (RNA) 259
2 エンバレス城 (ELD) 239
4 ラノワールのエルフ (M19) 314
4 生皮収集家 (GRN) 141
4 ザル=ターのゴブリン (RNA) 215
4 炎樹族の使者 (GTC) 216
4 グルールの呪文砕き (RNA) 179
4 砕骨の巨人 (ELD) 115
3 探索する獣 (ELD) 171
2 スカルガンのヘルカイト (RNA) 114
3 ドムリの待ち伏せ (WAR) 192
2 ボーラスの壊乱者、ドムリ (WAR) 191
3 エンバレスの宝剣 (ELD) 120

サイドボード
2 焦熱の竜火 (ELD) 139
2 打ち壊すブロントドン (M20) 197
4 変容するケラトプス (M20) 194
2 クロールの銛撃ち (GRN) 136
3 暴れ回るフェロキドン (XLN) 154
2 運命の神、クローティス (THB) 220

パーツ詳細

基本的なパーツ説明については以前の記事を参照ください。今回は《死者の原野》環境後の変更点についてのみ扱います。

www.m-t-d-mtg.com

メインボードの変更点

《エンバレス城》

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0枚→2枚。マナフラッドおよび長期戦受けに《エンバレス城》を投入。

《スカルガンのヘルカイト》

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0枚→2枚。対原野ランプ。地上だけでは最後の数点削ることができず負けることが多かったので投入。《再燃するフェニックス》との比較では、同じ4マナの《探索する獣》とプレイのタイミングが被ることから、状況に応じて速攻モードを選べるこちらを採用。

《ドムリの待ち伏せ》

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4枚→3枚。アグロが減って2ターン目に撃ちたい場面が減ったため枚数を減らしました。

《ボーラスの壊乱者、ドムリ》

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3枚→2枚。《スカルガンのヘルカイト》に枠を譲るために1枚減。《生皮収集家》を1枚削っても良かったのですが、単体でダメージソースにならないカードを多く引きたくないのでこちらを減らしました。

サイドボードの変更点

《焦熱の竜火》

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2枚。対原野ランプ、対アグロ用。主要な役割は《自然の怒りのタイタン、ウーロ》《再燃するフェニックス》等の追放でしか綺麗に対処できないカード対策です。ウーロは自壊する前に当てる必要があるため、《溶岩コイル》ではなくインスタント3点を採用。

《暴れ回るフェロキドン》3枚

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3枚。対原野ランプ、対エスパーコントロール。ウーロのゲインを防ぎ、ゾンビトークンがでるたびにコントローラーにダメージ。原野ランプ環境のエースサイドボード筆頭

《運命の神、クロ―ティス》

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2枚。対原野ランプ、対エスパーコントロール、対アグロ。ウーロ等の墓地にあってほしくないカードをピンポイントで弾きつつダメージソースとして活躍。対アグロにはゲインも重要な役割。

その他特筆すべきカード

《生皮収集家》

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今回あまり強いと感じなかったカード。後半に引けば引くほど1枚分の働きをしなくなるが、特に原野ランプ相手だとゾンビ数体で止められて終わり。メインの強い動きを実現するパーツであるが、単体での弱さからサイドアウトする機会が多かった。

《変容するケラトプス》

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同じ青が絡むデッキでも原野ランプ相手にはサイドイン不要です。ゾンビ2体で止められて悲しみを背負うことになります。

マッチング・データ

今回もUntapped.ggで取得したデータを集計しました。

マッチング数

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マッチング数最多はグルールアグロ。ただし、ランプデッキという括りで集計すればその数は32/71であり、実に約45%がランプデッキという偏り具合に。うち、青緑(つまりウーロ)を含まないのはジャンドランプ3回・ゴルガリランプ2回のみ。真犯人はウーロだったのか。

勝率

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マッチ数が少ないためブレがありますが、全てのアーキタイプに対して勝率5割以上を確保しました。上記の表にはありませんが、先手後手の勝率は後手58%に対して先手76%にも達します。

原野ランプ相手には毎回ギリギリのゲームを強いられますが、対処不能なレベルの高速ビートで押し切れるゲームがあるのはグルールアグロの勝率を押し上げる要因になっているとみていいでしょう。

さいごに

予想通りと言えば予想通りですが、《死者の原野》と特に《自然の怒りのタイタン、ウーロ》がヒストリックの多様性を歪めているように感じます。過去にスタンダードで《死者の原野》が禁止になった状況に近いことを考えると、また近いうちにメスが入るのではないでしょうか。

個人的には、グルールアグロを環境に合わせて調整し、ミシックまで再び上がることができたのは非常に良かったです。ヒストリックシーズンはまだ始まったばかりなので、継続的にアップデートを図っていきたいと思います。

今回はここまで、最後までお読みいただきありがとうございました。

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