何これ面白そう
— m-t-d@mtg (@m_t_d_mtg) 2019年9月24日
発掘6だわ(トラウマを)
#いいねの数だけ過去にさんざん苦しめられたカードを言う見た人はやりたければやってください
今回はモダン編です。多様な種類のデッキにボコボコにされてきているがあるため10枚では足りないのですが、特に手ひどくやられたカードたちを挙げていきます。
1.《ウルザの塔》
皆さんご存知モダンで猛威を振るって禁止になっ…ていない。 叩き割るか、月を張ってお仕置きするしかないが、3ターン目に素で揃われるとどうしようもない。 古代ローマの政治家が演説の語尾に必ず「ともあれ、ウルザの塔は禁止されるべきである」と付けていた逸話はあまりにも有名(※フィクションです)。
2.《虚空の杯》
1マナの呪文が猛威を振るっているところへX=1でポン置きされるのは慣れっこなのですよ。でもドルイドコンボまでもが《猿人の指導霊》経由で1ターン目にX=1で置いてきた時は椅子から転げ落ちましたね。何せイゼフェニ使いの私の手札7枚全部1マナ呪文でしたから。
※事件の概要はこちら
【R3 ドルイドコンボ 先手スタート】
メイン
対戦相手1ターン目:緑白ショックイン、《猿人の指導霊》追放 《虚空の杯》X=1設置
対戦相手2ターン目:《献身のドルイド》設置
対戦相手3ターン目:《療治の侍臣》⇒《薄暮見の徴募兵》⇒《歩行バリスタ》から無限ダメージ
サイド1
対戦相手0ターン目:《宝石の洞窟》設置
対戦相手1ターン目:緑白ショックイン 《虚空の杯》X=1設置
対戦相手2ターン目:《献身のドルイド》設置
対戦相手3ターン目:《療治の侍臣》⇒《薄暮見の徴募兵》⇒《歩行バリスタ》から無限ダメージ
( ゚Д゚)ハァ?
メインサイド合わせて10分で終わったので牛丼とドーナツ相手に2-0しました。大勝利。
××
3.《焼尽の猛火》
ああああバーンああああ!!!!
瞬速で唱えた《瞬唱の魔道士》、何度これの的になったことか。。。(´;ω;`)
対象になった生物を除去しても本体へのダメージは立ち消えません。注意。
4.《霊気の薬瓶》
完全にルールの向こう側。打ち消し?関係なし。相手ターン?問題なし。かの有名なケースケホンダよりも後出しでジャンケンできる。何で負けたか明日までに考えても理由がルールの向こう側なのでどうしようもない。今日も対戦相手に勝利をいただきますされるのであった。
5.《難題の予見者》
詫びドロー足りないんとちゃいますのん?(゚Д゚)ノ
《エルドラージの寺院》2連打で2ターン目に出すのはマジでやめてくださいしんでしまいます。今日も4/4という《稲妻》でも落ちないハードパンチャーなサイズでマウントを取られるのであった。
6.《電結の荒廃者》
親和の核。盤面のアーティファクトをmgmgして大きくなり、最後は《墨蛾の生息地》に+1/+1カウンターを移し替えて即死まで狙ってくる。《硬化した鱗》まで絡むと何が何やら。何度ダメージ計算を間違えて毒殺されたか覚えていない。マジックを突如算数のお時間に変えるクセモノ。
7.《飛行機械の鋳造所》
モダンホライズンで強化されたソプターコンボのキーパーツ。《弱者の剣》とのコンボでマナがある限り1//1飛行生成と1点ゲイン。それで粘っていればそのうち無限コンボまで持っていけるであろう。そうなればまず間違いなくリソースで勝てない。石鍛冶と合わせてファクト対策を厚めにするしかない。
8.《疫病を仕組むもの》
モダンホライズンで新登場した部族デッキの新たな脅威。
これでウィザードを指定されてぼくの仲間たちが全部流れていったよ・・・( ;∀;)
-1/-1修正が目立つので見逃されがちだが地味に接死もついている。
9.《臭い沼のインプ》
というよりドレッジ全般。「(この人なんでドローせずにいきなりライブラリーからカードを落とし始めたんだろう…?)」は誰しもが通る道だと思う。
10.《献身のドルイド》
おなじみドルイドコンボの核。《療治の侍臣》との2枚で無限マナ。《集合された中隊》《エラダムリーの呼び声》とかでも揃うので、結構決まってしまいその度に苦い思いをさせられる。モダンでは要注意のコンボデッキ。見たら焼く(鉄の意志)
■ ■ ■
やはりモダンはマジックの魔境。何が起きても不思議ではないのですね!
これを読んだあなたも、さあレッツエンジョイモダン!
今回はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました。
それはさておき、《ウルザの塔》は禁止されるべきである。