MTGアリーナでは「ギルド対抗戦」開催中です。
初の構築済みデッキによる対抗戦と銘打たれている通り、10のギルドをテーマにした構築済みデッキから選んで対戦するイベントです。敗退条件はなく、1勝するたびに基本土地カードが解放されていき、6勝でアンヒンジド版《森》が解放されて完走です。
各デッキには強力なレアが少ない代わりにギルド特有のキーワード能力によるシナジーが濃く盛り込まれています。デッキパワー的にはリミテッドデッキを60枚で組んだような印象です。好きなギルドを選んでまったり対戦を楽しむイベントですね。
管理人の選択はディミーア家。諜報を軸にした構築になっています。ラヴニカのギルド期のリミテッドのように、諜報の強さをたっぷり楽しめるデッキです。
勝敗は6勝2敗。ゴルガリのようにゆったりでかつ一手ずつ進めるようなデッキには有利で、逆にオルゾフのように1対1交換が成り立たない相手には不利でした。
アンヒンジド版の《森》。紙版と枠が違うので少し印象が違います。
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競技イベントというよりはカジュアル色が強いイベントですが、息抜きに楽しむ分にはラヴニカの雰囲気が味わえて良いのかなと思います。賞品もオシャレな基本土地ですし、まだの方はぜひ。
今回はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました。