基本セット2020、ついにテーブルトップでもプレリリースが始まりました。
管理人はここまでシールドリーグ6回にジョインし合計26-15をマークしています。
初回で紹介した1回と、記録しそびれた1回を除く、4回分から得た知見を書いていきます。
良かった例① 青緑 7勝1敗
爆弾レアと軽量飛行、それをサポートする呪文に恵まれたデッキ。《大都市のスプライト》、《雲族の予見者》が合計5枚(!)もあり、デッキの安定性を高めるとともに序盤からライフを削りにいけます。どちらもコモンのわりに強力。特に《雲族の予見者》。3/2/1飛行にキャントリップがついている。何かがおかしい。
《夜群れの伏兵》も見た目以上に爆弾レア。瞬速で戦場に出してブロックでアドを取り、あとはひたすら狼トークンを生産して一方的にアドを取り続けることができます。狼生成しつつインスタント呪文を構えてターンを返す動きが強い。
良かった例② グリクシス 6勝3敗
コントロールデッキです。クリーチャーは少なめの11枚。除去・ドロー・打消し・壁役がきれいにそろっています。
ただ、これがデッキとして成立したのはこの1枚があったからこそ。
爆弾オブ爆弾。
出たとき《渦巻く知識》、死んでもデッキに戻って占術2です。ゲームが長引けば長引くほど、2度3度と戦場に出てその都度アドバンテージを稼いでいきます。素のサイズも5/5飛行。とんでもない性能です。
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レアなしで組むのが難しく、爆弾レアがあるか否かの影響が前環境より大きい気がします。プールの影響を最小限にできるよう、スキルを磨いていきたいところです。
今回はここまで。