現在、MTGアリーナでは「シングルトン」の構築イベントを開催中です。
シングルトン:カードプールは通常のスタンダードと一緒ですが、基本土地を除き同名カードは1枚までしか入れられません。
4枚積みによる安定感が減る代わりに、普段あまり構築で見ないようなカードを使って遊べる楽しいイベントです。
イベントは5勝で完走となります。2敗するまで遊べます。
さっそく本イベントでいくつかのデッキで5勝を記録したので紹介します。
【デッキ①赤単】 ※画像クリックで拡大
まず最初に組んだのがコレ。5-1で完走。マナカーブ通りにクリーチャーを出して殴り、火力でバックアップします。単純なデッキですが、テンポ良く出していければ押し込む力があります。重いカードが少ない割に土地24枚なので少しマナフラ気味な点は改善点かもしれません。
【デッキ②】黒単 ※画像クリックで拡大
次に組んだのはコレ。5-0とストレートで完走。
ETB能力やPIG能力でドロー・ハンデス・除去できるクリーチャーを詰め込み、アドバンテージの獲得に主眼を置いたデッキです。3マナ域からパワー3の生物が多く、単体で稼げるダメージが大きいため、プレッシャーをかけることができます。最後は物量差もしくは《騒乱の落とし子》、《黄昏の預言者》といった航空戦力で押し込んでフィニッシュ。
【デッキ③】ディミーア(青黒)・コントロール ※画像クリックで拡大
今度は一転してコントロールデッキ。2回4-2ののち5-1。挙動は普通のコントロールデッキと同じく、除去と打ち消して序盤を凌いで重量のフィニッシャーを叩き付けて勝ちます。カードプールに優秀な打消しが少ないため、除去を主軸に据えつつバックアップとして打消しを少数採用。全体除去が多いため、横並びのデッキに耐性があります。
コントロールミラーになると除去が大量に腐るのが難しいところです。《夜帳の捕食者》は全体除去以外で対処されづらく、これ1枚でコントロール相手に勝つこともあります。
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MTGアリーナの特殊構築は実際楽しいので、時間が無限に吸われてしまう汗
よし、もう一回潜ったらやめよう、いやあと3回、、、
今回はここまで。