4/13はモダン神挑戦者決定戦、4/19〜21はマジック・フェスト横浜2019と、マジックの世はまさに大モダン時代。
モダンフォーマットにも参戦しています。デッキはもちろんグリクシスコントロール…
といきたいところですが、競技イベントではさすがに厳しいので、イゼット・フェニックスを調整していきます。
イゼット・フェニックス。簡単に紹介すると、軽量ドロースペルを連打して《弧光のフェニックス》を墓地から戻し、《氷の中の存在》を裏返し、《弾けるドレイク》を育てて高速・高打点で勝利を目指すデッキです。インソーがコピーされる《紅蓮術師の昇天》や、《プテラマンダー》、《瞬唱の魔道士》といった別の勝ち手段が用意されることもあります。大量のドローソースで支えられていて安定感があり、打点も高く、長期戦でも戦えるデッキです。墓地対策と置物対策、軽いピン除去が苦手で、これらを全て搭載する黒緑ジャンクが天敵ですが、そんなことはお構いなしにラヴニカの献身後のモダン世界を席巻しています。
とまあ強力なデッキなのですが、乗り手の練度不足なのか、そこまでデッキの強さを引き出せていないような汗
サンプルリストはこちら。https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/229348/show/
何はともあれひとまず対戦へ。
4/11 草の根の某所モダン大会
R1 Bye
(→日高屋で焼き鳥丼相手に2-0。完食。)
珍しい黒緑の感染デッキ。感染持ちの軽いクリーチャーをパンプアップして殴る点は通常の感染デッキと同じ。
メインはハンドを回しているうちに《弧光のフェニックス》も《氷の中の存在》も《稲妻》すらも引かずに4ターンで毒死。
サイド後は《ファイレクシアの十字軍》に対する回答がなく、パンプアップからの毒死。
身が何もないハンドをキープするとこういうこともある。
《ファイレクシアの十字軍》のようなプロテクション赤や置物対策として、青のバウンスが必要かもしれない。
R3 魂剥ぎ 先手 ○○
探査するとコストに当てたクリーチャーのキーワード能力を得る《魂剥ぎ》を育てて殴るデッキ。《信仰なき物あさり》からいきなり《原初の夜明け、ゼタルパ》のようなカードを捨てられたら度肝を抜かれます。イゼット・フェニックスにとっては、絆魂と破壊不能を付けられたら手に負えませんが、《氷の中の存在》を裏返してバウンスする手があります。
メインは後手3ターン目に二段攻撃、警戒、速攻持ちの《魂剥ぎ》が出てきましたが、その返しで《氷の中の存在》2体を反転してバウンス、《稲妻》2枚を加えて4ターン目にして一挙20点をもぎ取って勝ち。
サイド後も後手3ターン目に《氷の中の存在》でパンチ、その後は追加した《弾けるドレイク》、《弧光のフェニックス》を合わせて《魂剥ぎ》を乗り越えて勝ち。
総じてぶん回りでした。サイド後に《減衰球》インを見越して《削剥》を加えたのは良かったです。
今日はここまで。
しばらくはイゼット・フェニックスを回していきます。